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1月16日|日本初のアイススケート場が開場
明治9年(1876年)に、横浜で日本初のアイススケート場、その名も「氷スベリ場」が開場しました。
本来は10月ごろに開場したかったらしいのですが、気温が高かったため氷が張らず、年を越したこの時期にやっとオープンできたようです。
当時スケート靴は大変高価だったため、ゲタ底に金属製の歯を埋め込んだスケート用ゲタで滑っていました。
1908年(明治41年)には諏訪湖で日本初のスケート大会が開かれ、下駄スケーター達がスピードスケートを行ったという事です。なお、日本生まれのスケートシューズ「下駄スケート」は昭和30年代頃まで使われていました。
ちなみに、日本フィギュアスケート発祥の地は宮城県仙台市と言われています。
五色沼と呼ばれる小さな池で、明治23年ごろから外国人達が滑り始め、明治30年頃に米国人テブィンソンが子供達にフィギュアスケートを教えたそうです。